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田中事件

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"人並みの事件だ。"

-田中事件-  

 2007年、熊本でベース:阿座上友葵、ドラム:岩永寿真子、ギター小柳俊人(~08年)らとオルタナティブロックバンドKlagenicoleを結成し2枚のミニアルバムを自主制作。岩永の東京転居で同バンドが2010年に活動休止となった。その後は、西村直(Scofitz/Niagara Power Stone/Love Samba Deesほか)との弾き語りユニットKlagitzや、ベース:阿座上友葵(途中から小笠原になった)、キーボード:高倉(今は大河)瞳、ドラム:吉武樹生らとのピアノロックバンドMice Wet Shoesなどでソングライティングを続けるほか、オルタナティブロックバンド"zankyo-souchi"のギターとして多数のレコーディング、ライブを行った。

 ソロで活動する際は、「田中事件」という適当な名前を付けて弾き語りをしていた。「東京事変が居るから田中事件にしよう」という以上の意味はなく、東京事変も好きではあったがどちらかというと椎名林檎名義の方が好きだった。

 2019年、全てのリーダーバンドが活動休止になった事に伴い、ソロ「田中事件」として定期的に何らかの活動する事を決意。

2019/10/9 1st solo album "Requiem for My Generation"をmellowsounds worksよりリリース

2021/5/12 2nd solo album "循環する生命のフォークロア"を4JC RECORDSよりリリースした。

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